ピアノにごあいさつを習慣化

こどもが生まれてから教育関連の本をよく読むようになり、それがきっかけで最近は色々な本を手に取るようになりました。

今年は気になった本はすぐに読む!を実践しようと目標を掲げたものの、『これ読みたい!』と思った本をポチっと購入しては平積みになったまま・・・。

逆に図書館で借りた本は返さなくてはいけない期限があるので、早く読めますね。やろうやろうと思っているうちはダメ。とにかく最初の1ページを開く!これが大事。最近読んだ本にも書いてありました。


ダイエットや読書、もちろんピアノも。習慣化すれば簡単になります。

こちらの本も大変興味深かったです。・・・が、この話はまた次回。

さて、タイトルに書きましたが『ピアノにごあいさつを習慣化』は、入会してきた生徒さんにまず伝えることです。

ピアノは練習すればするだけ結果に繋がります。目に見えて上手になります。

レッスンへ来る前におうちで楽譜を見ているか、弾いているかによって、レッスンの進める進度はぐーんと違ったものになりますので、ぜひ、おうちでは前回レッスンで習った曲、これからレッスンで弾く曲、弾きたい曲を練習してみて欲しいのです。

ピアノの上達のためには、練習はなくてはならないもの。

そのために、毎日毎日「ピアノ練習したの?」「ピアノ練習しなさい!!」なんて声かけは親御さんも疲れますよね。

そのために、入会してすぐ!毎日ピアノに触る習慣をつけるために『ピアノに毎日ごあいさつしようね』とお話しています。そして、ごあいさつができた!ピアノに触ったよ!の日には○をつけてきてもらう、そんなレッスンノートの使い方をしています。それにより、レッスンに来たときに○がついているか、ごあいさつ=ピアノに触って練習できたかが確認できるので、『今週は毎日できたね!』とたくさん褒めてあげる。すると、生徒さんはとっても嬉しそうな顔♪

できた♪という自己達成感をここでも育むことができるわけです。

さらに、おうちで曲をさらってこれた日はバッチリ上手に弾ける訳で、いいことづくめ!「できた!できた!」がたくさん積み重なっていきます。

「練習したの?!」と責める口調ではなく、「今日はピアノにごあいさつした?」の方がなんとなく優しい言い方で良いですよね。

もう一つ習慣づけるためには、ごあいさつする時間帯もなんとなく決めておいた方がベターです。

レッスンのこと

2019.3.7

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