コロナ禍になり、演奏会はどれもこれもみんな中止や延期となりましたが、
ぼちぼち再開の兆しが見えてきましたね。嬉しいことです。
とはいえ、マスク着用、検温、消毒。さらに混雑を避けるために退場時は決められた順番通り、一方通行で。また、札響メンバーでも、マスク着用のまま演奏されている方が多く見られました。
声に出して『ブラーヴォ!!』と言えないですから、精いっぱいの拍手を!!
さて。今回のプログラムは
モーツァルト「フィガロの結婚」
シューベルト交響曲第7番
ベートーヴェン交響曲第7番
という、クラリネットに脚光を当てた選曲かな?と思わせるものでした。
クラリネット、素敵だったな~。私はどちらかといえば弦楽器好きなのですが、管楽器もイイ!
CDや動画で聴くオーケストラと違うのは、やっぱり楽器ごとのメロディーの受け渡しやハーモニーが身体にダイレクトに伝わってくるところですね!
指揮者の身体の動きから、表現したい音楽が伝わってくるところも面白い。
ピアノは音域の広さゆえに、一台でオーケスラを表現することのできる楽器だ!なんて言われますが、音色の違いを感じ取って、『ここはホルンの響きで』『ここはチェロのように』というようにイメージしながらピアノ演奏できたら最高ですね!
なので、ぜひぜひみんな、色々な音楽を実際に聴いてみましょう!
音楽だけじゃなくて、色々な場所に行ったり見たり触れたり、様々な経験が自分の中の音楽を作っていくのです・・・!
今は大々的に移動できないご時世なので、読書でエアトリップ・・・もオススメですよ~
2021.3.29
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