大事な脇役、はりねずみくん

発表会といえば、1人ずつピアノの前に出て、お辞儀して、演奏して、その間ずーっと静かに聴いていて…ただただ流れ作業のようになってしまってはつまんない!

もちろん、ソロ演奏は発表会に向けて気持ちをこめて練習してきた大事な1曲なのですが、聴く側の立場になってみるとソロ演奏だけを聴き続けるのは退屈なときも。

今年は、池田奈生子さんという札幌出身の素敵な作曲家の曲を演奏してくれる子が何人かいるので、思い切ってお話仕立てのステージを考えてみました。

そのお話を考えるにあたって一役かったのが、教室入口にいつもいる、この子。

はりねずみくんです。かわいいでしょ。

学校からの帰り道、目の前に急に現れたはりねずみくんが魔法の国へと導いてくれます。

そこから始まる、音楽で想像をふくらませていくストーリー。

拙い物語ですが、演奏はみんな心をこめた素敵なものになるはずなので、お楽しみに!

私が考えたお話を読んでくれるのも、快くナレーションを引き受けてくれた3名の生徒さん!

ありがとうね!!

 

ソロ、連弾、お話組曲、弾き歌いも予定している今年の発表会。楽しみです!

発表会

2021.11.29

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