一人でレッスン受けられるよ!

昨日のレッスン、今日から一人で!のHくん。

お母さまもレッスンを受けているので一緒に来ることが多かったHくんですが、今日からは一人!

1.レッスンノートに出席スタンプを押して

2.おうちでやってきたワークを出して

3.今日は何からやるか決める!

Hくんはワークの調の問題があったのでそこを一緒に見て、調の話→移調チャレンジやる!と繋がっていきました。

最初から最後までやる気に溢れたレッスン、楽しいね!

一人でのレッスン

ピアノのレッスンは1対1です。当教室では付き添い有・無はおまかせしています。

一人で大丈夫かな~?と不安に思う保護者の方も多いと思いますが、案外大丈夫なんですよ!

心配に思うポイントとしては・・・

● 先生の話を聞いて取り組むことができるか

● 気を付けるポイントや宿題などを覚えることができるか

大きくはこの2つかな~、と思うのですが、どうでしょう?

『先生の話を聞いて取り組むことができる』

これは、個人差もありますが大体の子はできます!時にはこちらが思うように動いてくれない場合もありますが、ざっくりとここまでにこんな事ができるようになるといいな、という指針があるのでその子が今興味があることに上手に結び付けていきます!子どもたちは大体、遊んでいるつもりで色んなことを吸収していっているのです。ふっふふふ。

ただ、教室内のものを勝手に出してきて触ったりするのはダメですよ。先生に聞いてからにしましょう。(ボンゴとかカスタネットとか、楽器はOK!)

『気をつけるポイントや宿題などを覚えられるか』

これは、低学年までは覚えられない、と思っていた方がいいかもしれません💦

でも、次のレッスンに来た時に「前にここ気をつけようってお話したよね」なんて言うと、「ああ!そうだった!」とすぐに思い出せますね。

特に幼児さんのレッスンでは、レッスンノートにレッスンでやった内容を書いたり、楽譜にやるべきことをメモしたりしています。これによって、後から見て「こんなことやったんだった」「せんせい、ドレミでうたってって言ってたな」とか、思い出して練習してもらえたらな、と思っています。

ただ、習い始め1年くらいは付き添いありの方が望ましいです。

親御さんも、レッスンで子どもがどういう事に取り組んでいるのかを知っていて頂いた方が良いと思うからです。

何が大事なのか。どういうことに気をつけていたらいいのか。

毎回のレッスンで、どんなことができたのか。

特に『どんなことができたのか』に注目して、たくさん、たーくさんお子さんを褒めてあげてほしいな、と思っています。

『ぼく、わたし、できた!できるんだ!!』

この気持ちがとても大切だと思うのです。

できるから、楽しい。この気持ちを持続させてピアノを長く続けて欲しいです。

ピアノは長く続けてこそ、継続した努力ができた、という経験を積み重ねることができるからです。

毎日練習なんて面倒だけど、ちょっとずつでも続けてきたからこそ、今の自分がある。

わたしは、続けることができるんだ!=どんなことでも、続けて頑張ることができる、そして続けて頑張るとできるようになる、ということを知ることができる訳です。

 

レッスンのこと

2021.4.22

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